東海シングルフェスタ使用構築・背伸びオフについて色々
8/20第三回背伸びオフ、8/21第三回東海シングルフェスタお疲れ様でした。
背伸びオフは運営に専念するために対戦参加せず、東海シングルフェスタのみの対戦参加となったのでまずは使用構築の紹介を。弱かったので並びのみです。
1.構築
砂選出出来ない際の裏選出を強くすることを意識して組んだ構築。あまり対面寄りのPTを使ったことがなく、慣れるのに時間がかかりすぎてしまった。
結果は5-5で予選落ちだったものの、収穫はあった。今シーズンも気づけば残りわずかとなってきているので、早めに煮詰めていきたい。
2.第三回背伸びオフについて
まずは、参加してくださった127名の方々、運営を手伝ってくださったカラー、楽園さんありがとうございました。第一回、第二回と回数を重ねるにつれて楽しさが増していき、モチベーションも上がりました。
正直、一番初めにオフ開こうと思った時には100人を超える規模でできるなんて思いもしてませんでした。そういうこともあって自分も楽しめたのではないかなと思います。
今回のオフでは会場の関係で配信がうまくいかなかった部分がありました。申し訳ありませんでした。そこについては、次回以降改善していきますのでよろしくお願いします。
第四回やるしかねぇよなぁ!?
冬開催のつもりですので、ぜひご参加ください。
【第2回名大オフ】手ぶらカバドリ【予選7-2 ベスト16】
6/4に行われた名大オフに参加してきました。
結果としては予選7-2で2位抜け、決勝トーナメント1落ちでベスト16という何とも言えないものでした。
自信を持って完成した構築とは言えないものなのでメモ程度に残しておきます。
後半はオフレポになりますので、苦手な方や構築のみの方はブラウザバックお願いします。
1.使用構築
構築のきっかけはさらさら岩でないカバルドンを使用したカバドリを作りたいというところ。
クレセドランやポリクチの並びに強く出れることからメガネ枠に霊獣ボルトロスを採用。
結果として窮屈な立ち回りを強いられる構築になってしまったため、あまり満足はしていない。
2.個体紹介
カバルドン@ラムのみ
じしん/めざめるパワー飛行/あくび/ステルスロック
環境に多い(と聞いた)キノガッサへの殺意に満ち溢れたカバルドン。
初手に出てこない限り刺さらないので使用感は微妙。さらさら岩なしでも砂ターンに困ることは思ったより少なかったため、今後改善するとすればカバルドンの枠だと感じた。
ドリュウズ@弱点保険
いつもの弱点保険ドリュウズ。相変わらずガルガブなどに対しては強かったが、砂ターンが5ターンだったので1体持って行って次のサイクルになることが多く、弱点保険が腐る場面があったので改善の余地があると感じた。
ガルーラ@メガ
ねこだまし/からげんき/ひみつのちから/ふいうち
構築で誘いやすいスイクンやマリルリ、ゲッコウガに対してある程度戦えるようにしたガルーラ。クチートに対して打てる地震をからげんきの枠にいれたほうが強かった。
ボルトロス@こだわりメガネ
気合玉が当たるか当たらないかマシーン。当たれば強かった。オフ当日は6/6全部当ててくれたので大活躍。ボルトチェンジで有利対面を作ることができたり負担をかけたりできるため、全ての試合で選出した。
対面性能がとても高く、カバドリと相性がいいと思って採用したポケモン。結果、ガルーラやランドロスなどに対してとても強く出れた。
ヤドラン@持ち物なし(メガ)
持ち物を忘れた戦犯枠。違和感に気づいたのは2戦目だったが、すでに時遅しで持ち物のない状態で3回ほど選出したが、まあまあ活躍してくれた。ガブランドあたりに強く出れるコマ。
3.全体を通して
予選は7-2といい成績を残せたが、決勝トナメ1落ちと残念な結果になってしまい、構築の甘さを後悔している。
今回の構築では今までのさらさら岩カバルドンからの脱却や新しい裏の試しができ、新しい発見につながった。
二次会は25人で焼肉、三次会は23人でオケオールと今までにないほど楽しい1日になった。
名大オフを主催してくださった名大ポケモン研究所の皆様、オフで話してくださった方々、二次会三次会に来てくださった方々ありがとうございました。おつかれさまでした。
(8月に背伸びオフやります)
【S15使用構築】†蘇りし魂†【最高S+99】
S15おつかれさまでした。僕は序盤1680くらいまで潜ってそこから最終日までスプラトゥーンに魂を売っていました。最終日に少し潜ったら最高レートは1752でした。
1.使用構築
2.調整
イカ速0.3
復活短縮と相性のいいステルスジャンプ
防御1.3を貫通する攻撃0.2
ボムラッシュで投げれるボムの数が一つ増えるスペシャル延長0.1
のこり復活短縮
3.全体を通して
敵陣の荒らし性能が高く、ノヴァブラスターという武器と非常に相性のいいギア構成ができたと満足しています。
まともな結果出せてないことがとても悔しいのでS16は頑張ります。
【第33回シングル厨】カバドリバナ
5/1に行われた第33回シングル厨の集いオフに参加してきました。
第31回、第33回と続きドリュウズブロックだったので運命を感じました。第32回はドリュウズブロックがなかったです確か。
結果は5-4で、不甲斐ない成績になってしまいましたが、理由は明白なので反省しています。
いい成績でもないので簡易的な紹介のみです。
1.使用構築
2.個体紹介
カバルドン@さらさら岩
がんせきふうじ/あくび/ステルスロック/ふきとばし
いつもの。
ドリュウズ@弱点保険
じしん/アイアンヘッド/いわなだれ/てっぺき
強い。
フシギバナ@メガ
はなふぶき/じしん/つるぎのまい/やどりぎのたね
意外と強い。
リザードン@メガ(X)
ニトロチャージ/ドラゴンクロー/おにび/はねやすめ
うまく使えない。
サザンドラ@スカーフ
早くて強い。とんぼがなかなかいい。
ギルガルド@たべのこし
シャドーボール/どくどく/みがわり/キングシールド
いやらしい。
3.全体を通して
真皇杯が終わってからポケモンモチベが上がったと思いきやスプラトゥーンに魂を売っていて2週間ほどポケモンを触っていなかったので納得の結果でした。
悔しいので定期的にポケモンします。
最後に...
ガルパンはいいぞ。
【第二回真皇杯本戦使用構築】カバドリマンダ【予選抜けベスト8】
真皇杯本戦に東海代表として参加してきました。8人ブロック×4から1ブロックにつき2人抜け、そこからダブルイリミネーションの決勝トーナメントという形でした。結果としては5-2でブロック2位抜け、決勝トーナメント一回戦敗退、負けトーナメント敗退という形になりました。
カバドリと相性のいいメガマンダ+高火力+トリルという形。
個人的に純正カバドリの並びの中では自信のあるものに出来たと思っている。
【第二回真皇杯東海予選使用構築】カバドリ偽装ガルサザン【3位】
2/20に行われた真皇杯東海予選に参加してきました。
結果は予選トーナメント6-3で2位、決勝トーナメントでは真皇杯出場のかかった準決勝で負け、3決で勝ち最終3位になりました。
本戦へは出場できなかったものの、自分の思っていた以上の成績で満足しています。
1.使用構築
去年の真皇杯でもカバドリを使って本戦出場の権利を得たため、今年も使いたいと思ってカバドリを軸にPTを考えました。なかなか納得のいくPTが組めて満足しています。
この構築は真皇杯ラストチャレンジでも使用するつもりでしたが、東海地区2位のフィヨルドさんが本戦出場を辞退されたため、繰り下がりで本戦出場となり、公開します。
2.個体紹介
カバルドン@こだわりハチマキ
意地:215(252)-168(164)-145(52)-74-93(4)-72(36)
じしん/ばかぢから/こおりのキバ/かみくだく
A・・・203メガガルーラを最低乱数を引かない限りばかぢからで砂ダメ込みで確定
S・・・意地S4振りメガクチート抜き
カバドリの並びを見て初手で出てきやすいガルガブゲンガーあたりに強く出れる鉢巻カバルドン。当初ゴツゴツメットで採用していたが、ゲンガーが初手で高確率で出てくることが多かったため、かみくだくをいれた鉢巻に変更した。
再生技がなく、再利用が難しいことから初手での対面でのみの役割しかないので単体では強いとは言えなかったが、カバルドンを初手で置くことで起点要因のカバルドンに見せかけることができ、かつガルーラやゲンガーを倒すことができる。
ドリュウズ@チョッキ
陽気:191(44)-171(124)-81(4)-59-96(84)-154(252)
じしん/アイアンヘッド/がんせきふうじ/つのドリル
HD・・・珠C特化霊獣ボルトロスのきあいだまを最高乱数意外耐え
臆病メガルカリオC2↑しんくうは確定耐え
S・・・準速100族意識最速
PTで重いフェアリーに対して後出しのきく枠。選出率はダントツで最下位だが、役割対象がピンポイントなので仕方ない。
ガルーラ@メガ
意地:181(4)-159(236)-101(4)-x-102(12)-142(252)→181-192-121-62-122-152
DL対策のB<D
オーソドックスな準速ガルーラ。だいたいのガルーラを対面で倒すために準速。個人的に最速ガルーラは火力が足りないと感じでしまうため、準速にしていたが、ガルガル対面で先に動かれたことはまずなかった。技構成は、ガルーラを倒すために猫捨て身、カバドリが誘うリザYを倒すためにねこふい、最後は非接触の地震となった。
東海予選ではSに250しか振れていなかったため、準速ガルーラ抜かれ調整になっていた。
サザンドラ@こだわりメガネ
控えめ:191(188)-99-113(20)-193(244)-111(4)-124(44)
りゅうせいぐん/あくのはどう/かえんほうしゃ/ラスターカノン
S・・・最速ガルド+1
一般的なガルサザンよりSを落とし、耐久に回した。役割対象が耐久ポケモンなどの低速なポケモンが多いため、Sを落としたデメリットよりも耐久に厚くさいたメリットの方が大きく感じた。ガルーラを止めに来る耐久ポケモンと対面させることで誰か1匹を持っていけるのは強かった。
図太い:167(252)-65-148(236)-97-98(20)-136
一般的なゴツゴツメットエルフーン。PTの中にゴツメ候補がカバルドンとスイクンの2体いるため、並びからゴツメと読まれることがなかった。ガブリアスにエルフーンを後出しした後にガルーラを後出しされることもしばしばあり、オフで刺さっていたと感じた。物理アタッカーとの対面で安定でコットンガードを積むか交代を読んでやどりぎのタネを打つか択になることが多い上、回復ソースがやどりぎのタネのみであるため、扱いの難しいポケモンだと感じた。だが、うまく使えれば詰ませ性能が極めて高いポケモンだと感じた。
スイクン@たべのこし
図太い:207(252)-72-182(244)-111(4)-135-107(12)
(使用個体は非理想個体だったため、理想値を記した)
ねっとう/れいとうビーム/まもる/どくどく
S・・・4振りクレセ抜き
エルフーンが選出できない場合のガブリアスや、サザンドラで倒せない耐久ポケモン(ポリゴン2やトリトドン)に対して役割を持つためにどくまもスイクンを採用した。また、まもるを持つことによって対面からバシャーモに打ち勝つことができる。また、スイクンに対して打たれることが多い一撃技のPPをプレッシャーによって減らすことが出来るのも強みだと感じた。東海予選の決勝トーナメントでもトリトドンのじわれのPPを枯らして勝った試合があった。
3.全体を通して
3位という高成績を収めることができてとても嬉しいです。
午前の予選トーナメント終了時の成績が1-2で、午後ほぼ全勝するしか決勝トーナメント進出がないという状況から午後5-1で進めたのはすごく運が良かったです。
午後に1試合0.05625%で勝った試合があったのでただの運だけマンでした。それがなかったら決勝トーナメントいけてなかったです。
本戦でも勝ちます。
最後に、真皇杯東海予選担当のとげうなぎさん始め、スタッフの方お疲れ様でした。非常に楽しいオフになりました。また、予選ブロック、決勝ブロックで対戦してくださった方々、ありがとうございました。
【第2回背伸びオフ使用構築】ヤドランクチート【ゴツメトルネロス】
2/13に僕主催の第2回背伸びオフが開催されました。
ドリュウズとトルネロスの相性の良さに注目し、構築を組んでいった。
結果は3-3と、前回の第1回背伸びオフと同じ結果になり、あまり満足のいくものではなかったが、ヤドランとクチートの並びは強かったためメモ程度に。
1.使用構築
ドリュウズの苦手な物理アタッカーをトルネロスで狩り、トルネロスの苦手な特殊アタッカーをドリュウズで狩るというコンセプトのはずだった。
2.個体紹介
ドリュウズ@チョッキ
陽気:191-171-81-x-96-154
じしん/アイアンヘッド/がんせきふうじ/つのドリル
強い。
いつものチョッキドリュウズ。とある方とチョッキドリュウズについて話す機会があり、その時もお互いにチョッキドリュウズは陽気一択という考えで一致した。ウルガモスやギャラドスに上を取れる点が個人的には一番大きいと思っている。
調整も特に変更はなく、個人的にこの調整で困ったことはない。
無邪気:173-110-129-129-99-170
ばかぢから/こごえるかぜ/ねっぷう/おいかぜ
弱い。
僕の考えた最強のポケモン。対面からガルーラ、ガブリアスなどの物理アタッカーを倒せる(はずだった)。
ゴツゴツメットダメージ3回+ばかぢからでガルーラを落とせる調整になっているが、2回は接触してくれても、3回目に非接触技を打たれてしまうことが多く対面から打ち負けてしまった。気合玉ではなく、ばかぢからを採用した理由は命中を考慮し、確実に役割を遂行するためだったが、相手が接触してくれなかったため役割遂行どころではなかった。
選出回数は3/6。出した試合は全てガルーラと対面させることができたが、いわなだれやひみつのちから、れいとうビームでやられていった。最初の接触で相手に「え!?」という反応をさせ、ばかぢからで「あ~・・・」という反応をさせ、ガルーラがばかぢからを耐えた時に「よっわW」という反応をしたのは対戦相手全てに共通していた。僕自身もあまりの弱さに驚いた。
ヤドラン@メガ
図太い:201-x-165-121-113-51
強い。
物理受け2枚目としての採用。個人的にかなり評価しているメガ枠の1匹。今回はねっとうを確率に左右されることなくサイクルの中で負担をかけやすいなみのりに、裏のクチートやニンフィアが無双できる体制を整えたり、対面から上から相手を殴るためにでんじはをトリックルームに変更しての採用。ねっとうでなかったために困ったことは特になく、トリックルームに変更したことで勝てた試合もかなりあったため、この変更はかなり良かったと思っている。とくに、トリックルームに関しては、メガ進化しなくてもある程度戦えるヤドランでこそ使える技であり、同時選出による選出の幅を広げる役割も持てたと思う。また、クチート対面で上からなみのりを打てるようになったために勝てた試合もあった。
単純な物理受けとして使う分にはこの調整、技構成でよかった。
クチート@メガ
意地:151-143-105-x-75-84
じゃれつく/はたきおとす/ふいうち/つるぎのまい
強い。
個体は流用だが、トリル下で上から殴りたいポケモンがガルーラやガブリアスなどの高速ポケモンに対してなので、Sはあまり気にならなかった。
ニンフィア@メガネ
ハイパーボイス/はかいこうせん/サイコショック/シャドーボール
189-x-93-177-150-73
強い。
高耐久に対してハイパーボイスで圧力をかけていく役割。また、ヤドランのトリルから高速アタッカーに対して上からハイパーボイスも打てる。
ジャローダ@ラム
リーフストーム/めざめるパワー(炎)/ちょうはつ/へびにらみ
163-x-116-115-116-179
微妙。
スイクンやナットレイなどに勝てる駒として採用したが選出は0/6だった。単体としては強いが、PTには合っていなかった。
3.全体を通して
考えたトルネロスが弱すぎたが、トリルヤドランが強いことが分かったので逆に収穫になった。
改めて、背伸びオフお疲れ様でした。参加してくださった方、運営に協力してくださった方ありがとうございました。
背伸びオフの総括もよろしければご覧下さい。