【第2回背伸びオフ使用構築】ヤドランクチート【ゴツメトルネロス】
2/13に僕主催の第2回背伸びオフが開催されました。
ドリュウズとトルネロスの相性の良さに注目し、構築を組んでいった。
結果は3-3と、前回の第1回背伸びオフと同じ結果になり、あまり満足のいくものではなかったが、ヤドランとクチートの並びは強かったためメモ程度に。
1.使用構築
ドリュウズの苦手な物理アタッカーをトルネロスで狩り、トルネロスの苦手な特殊アタッカーをドリュウズで狩るというコンセプトのはずだった。
2.個体紹介
ドリュウズ@チョッキ
陽気:191-171-81-x-96-154
じしん/アイアンヘッド/がんせきふうじ/つのドリル
強い。
いつものチョッキドリュウズ。とある方とチョッキドリュウズについて話す機会があり、その時もお互いにチョッキドリュウズは陽気一択という考えで一致した。ウルガモスやギャラドスに上を取れる点が個人的には一番大きいと思っている。
調整も特に変更はなく、個人的にこの調整で困ったことはない。
無邪気:173-110-129-129-99-170
ばかぢから/こごえるかぜ/ねっぷう/おいかぜ
弱い。
僕の考えた最強のポケモン。対面からガルーラ、ガブリアスなどの物理アタッカーを倒せる(はずだった)。
ゴツゴツメットダメージ3回+ばかぢからでガルーラを落とせる調整になっているが、2回は接触してくれても、3回目に非接触技を打たれてしまうことが多く対面から打ち負けてしまった。気合玉ではなく、ばかぢからを採用した理由は命中を考慮し、確実に役割を遂行するためだったが、相手が接触してくれなかったため役割遂行どころではなかった。
選出回数は3/6。出した試合は全てガルーラと対面させることができたが、いわなだれやひみつのちから、れいとうビームでやられていった。最初の接触で相手に「え!?」という反応をさせ、ばかぢからで「あ~・・・」という反応をさせ、ガルーラがばかぢからを耐えた時に「よっわW」という反応をしたのは対戦相手全てに共通していた。僕自身もあまりの弱さに驚いた。
ヤドラン@メガ
図太い:201-x-165-121-113-51
強い。
物理受け2枚目としての採用。個人的にかなり評価しているメガ枠の1匹。今回はねっとうを確率に左右されることなくサイクルの中で負担をかけやすいなみのりに、裏のクチートやニンフィアが無双できる体制を整えたり、対面から上から相手を殴るためにでんじはをトリックルームに変更しての採用。ねっとうでなかったために困ったことは特になく、トリックルームに変更したことで勝てた試合もかなりあったため、この変更はかなり良かったと思っている。とくに、トリックルームに関しては、メガ進化しなくてもある程度戦えるヤドランでこそ使える技であり、同時選出による選出の幅を広げる役割も持てたと思う。また、クチート対面で上からなみのりを打てるようになったために勝てた試合もあった。
単純な物理受けとして使う分にはこの調整、技構成でよかった。
クチート@メガ
意地:151-143-105-x-75-84
じゃれつく/はたきおとす/ふいうち/つるぎのまい
強い。
個体は流用だが、トリル下で上から殴りたいポケモンがガルーラやガブリアスなどの高速ポケモンに対してなので、Sはあまり気にならなかった。
ニンフィア@メガネ
ハイパーボイス/はかいこうせん/サイコショック/シャドーボール
189-x-93-177-150-73
強い。
高耐久に対してハイパーボイスで圧力をかけていく役割。また、ヤドランのトリルから高速アタッカーに対して上からハイパーボイスも打てる。
ジャローダ@ラム
リーフストーム/めざめるパワー(炎)/ちょうはつ/へびにらみ
163-x-116-115-116-179
微妙。
スイクンやナットレイなどに勝てる駒として採用したが選出は0/6だった。単体としては強いが、PTには合っていなかった。
3.全体を通して
考えたトルネロスが弱すぎたが、トリルヤドランが強いことが分かったので逆に収穫になった。
改めて、背伸びオフお疲れ様でした。参加してくださった方、運営に協力してくださった方ありがとうございました。
背伸びオフの総括もよろしければご覧下さい。