ぼくと背伸びオフ
あまり自分語りするのは気持ち悪いのであまりしたくなかったのですが、ひとつの区切りとして記事にします。思ったことを連ねているだけなのでまとまっていない箇所ばかりだと思いますが、見たい方だけ見てください。
先日3/24に第5回背伸びオフが開催され、無事大成功に終わりました(と思っています)
このオフを企画した段階から、このオフを最後にしようと運営をずっと一緒にしてきたカラーと話していました。
理由はいくつかありますが、就活などでリアルが忙しくなり、続けていくことが困難だと思ったことが主です。
3年前の3月、受験が終わったタイミングで真皇杯という大規模なオフの存在を知り、リア友と一緒に関東のラストチャレンジに参加しました。これがぼくの初めてのオフでした。
このオフで運が良く一次予選、二次予選を突破して次の日にある真皇杯本戦への出場権を獲得することができました。ですが、予選を負けてリア友とその日のうちに帰るつもりでいたので本戦への出場を棄権しました。この時にラストチャレンジ担当のキツネさんに怒られたことを今でも覚えています。
このラストチャレンジでオフ環境、対戦相手が目の前にある状態でポケモン対戦をする楽しさを知り、大学に入学したらオフ会に積極的に参加していきたい!と思いました。
そして4月、地元から愛知で一人暮らしを始め、愛知での初めてのオフが名大ポケモン研究所主催の名大杯でした。このオフでよーぽんやわたあめ、なない、カラー、ギンガなど、今でも仲良くさせてもらっている愛知のポケ勢と初めて会いました。結果は0-4の全敗でしたが、この名大杯で初めてオフの二次会に参加しました。この二次会が今までにないくらいに楽しく、このような機会がたくさんあればいいのに、と思いました。
ですが、この時に愛知で開かれていたオフは名大杯とあいオフ、微粒オフのみで、田舎出身のぼくは都会の愛知でこれだけオフの数が少ないのはおかしい!と思いました。
「オフが少ないのなら自分が開けばいいじゃん」
そのような割と軽い気待ちで名大杯に一緒に行ったメンバーとオフの企画を始めました。
これが背伸びオフの始まりでした。"背伸びオフ"という名前の由来は、主催が低身長であることと、「オフ主催経験のないぼくたちでも少し背伸びして開催しちゃおう!」というものです。
正直、最初はここまで続くオフになるなんて全く思っておらず、むしろ一回きりのオフにするつもりでした。
運営にオフ主催経験のある人などいなかったので、時には喧嘩したりもしながら第1回背伸びオフを開催しました。
結果は思ってもみなかった程の大成功。自分たちでも出来すぎと思えるほどでした。
第1回背伸びオフの行程が終了し、参加者の方々が帰り際に「とても楽しかった」と言ってくださり、その言葉がすごく嬉しく、自分のやってきたことが成功したと強く感じました。また同時に「次回の背伸びオフはいつですか?」と聞かれ、次を期待してくれる人がいることに感動を覚えました。
自分のオフの二次会は名大杯の時よりもっともっと楽しく、この時に次も開こうと思いました。
こんな感じで第5回まで続いてきた背伸びオフですが、対戦、見学を含めた総参加者392名の方々には感謝しかありません。
ぼくがオフを主催して最も感じたことは、「オフは運営が作るものではなく、参加者が作るもの」ということです。もちろんですが、オフは参加者の方々がいなければ成り立ちません。運営は交流の場を提供することが1番の仕事で、それをどのようにするかは参加者の方々次第です。背伸びオフをここまで続けてこれたのは毎回参加者のおかげで、ぼく自身は本当に何もしていないと思っています。感謝してもしきれません。
第1回の企画に協力してくれたギンガ。ギンガがいなければ背伸びオフはなかったかもしれない。
第1回から最後まで名札・ロゴを製作してくださったたかしのさん。背伸びオフの名札はどのオフよりもかわいくて自慢できるものでした。毎回描き直して頂いたり本当に頭が上がりません。
3位決定戦、決勝戦を配信するようになってから毎回実況解説してくれたたかきおす。ポケモンの知識が疎いぼくの代わりに実況解説してくれてとても感謝してます。
第3回から運営に加わってくれた楽園さん。楽園さんがいなければ配信はおろか、会場内でスクリーンに映し出すこともできなかったかもしれない。
そして最初から最後までぼくを支えてくれたカラー。普段から忙しいはずなのに印刷関係を全て請け負ってくれた。いい加減な主催で本当にごめん。
他にもここには綴りきれないほどの方に助けられて今までやってこれました。みんな本当にありがとう。背伸びオフがなければいまの自分はなかったと思います。
ぼく1人ではこんな大きなことはなし得なかっただろうし、心からぼくは周りの人に恵まれているなと感じるし、持つべきものはいい仲間だなと強く思います。
最後に、今まで背伸びオフに参加してくださった方々、少しでも興味を持ってくださった方々、関わってくださった全ての方に感謝します。本当にありがとうございました。
背伸びオフは終わりますが、まだ真皇杯東海予選があります。真皇杯はぼくのきっかけになったオフなので、それに携われるのはとても光栄です。精一杯頑張らせていただきます。
カバドリプテラ【S3、GW連日オフ使用構築】
5/5のVirginCupと5/6のキツネの社mfに参加してきました。
遠征前日に1900までレートが上がってウキウキしてたらオフでボコボコのボコにされました。
1.使用構築
主要なメガ枠(リザードンXY、ボーマンダ、ゲンガー)の上から弱点をつけるメガプテラに注目し、構築を組んでいった。
また、カバドリの並びが呼びやすく、環境に多いランドロスを相手の思考の外から崩すためにカプ・コケコを採用し、その他は補完を考えた。
レートS3では、ナットレイをポリゴン2、カプ・テテフをゲッコウガに変更して潜っていた。
2.個体詳細
腕白:215(252)-132-187(252)-x-93(4)-67
じしん/あくび/ステルスロック/なまける
カバルドンにさらさら岩を持たせ、ドリュウズに全抜きさせるというビジョンがSM環境においては厳しく感じたことと、でんじふゆうによって後述のドリュウズが抜群地面技で倒されず、若干の行動保証がきくことからピンでも選出しやすいゴツゴツメットでの採用。
HDで使っていた時期もあったが、物理に対して安定して投げることを優先したかったためHB。
ドリュウズ@鋼Z
意地:185-205(252)-81(4)-x-85-140(252)
A・・・+1鋼Zでだいたいのランドロスが確定
地面枠がガブリアスから、カバルドンやランドロスに移り変わっていると感じ、それらがPTにいても選出できるように電磁浮遊を採用。鋼Zの理由は相手のランドロスを手早く処理するため。
あまり慣れていない型であったために使いづらく、選出率は控えめだった。
意地:155-205(252)-106(4)-x-115-202(252)
S・・・130属抜き抜き
強いと思って採用したら強かったメガ枠。環境に存在する主要なメガ枠(ボーマンダ、ゲンガー、リザードン)の上をとり、且つ弱点をつける。
また、環境に多かったカバルドンやグライオンなどに対して打つことで相手の展開を阻止し、それらが地面技ワンウェポンだった際には詰ませることができる挑発を採用した。
氷の牙は採用していないが、ステルスロックなどの補助もあり、欲しいと思ったことは一度もなかった。
砂でDが上がったり、使用感は思っていた以上だった。
技構成などはみゃすさんの記事を参考にした。
→http://yuki1028flms.blog.fc2.com/blog-entry-22.html
ナットレイ@たべのこし
呑気:181(252)-115(4)-201(252)-x-136-22
ジャイロボール/やどりぎのたね/ステルスロック/まもる
S・・・最遅
相手の電気枠を止める裏の鋼枠。
相手の炎枠との対面を作ってしまうだけで崩れてしまう構築だったため、出番は多くはなかったが、選出した際には確実に仕事をしてくれた。
控えめ:145-x-96(4)-200(252)-135-147(252)
サイコキネシス/ムーンフォース/めざめるパワー炎/シャドーボール
ドリュウズとプテラの低耐久高速アタッカーを特性によって補助できるアタッカー。
このポケモンを通すプランが非常に強力で、すこし火力が足りないプテラの狩り残しを倒すフィニッシャーとして活躍した。
カプ・コケコ@電気Z
臆病:145-x-106(4)-147(252)-95-200(252)
10まんボルト/どくどく/みがわり/まもる
この構築のMVP。環境に多かったランドロス、構築単位で呼びやすかったポリゴン2などの高耐久に対して相手の意識の外から崩せる毒コケコ。
先発のランドロス対面ではお互いの特性の発動順からスカーフか否かを判断でき、ランドロス側が選択する技がステルスロックorとんぼがえりがほとんどだったため、身代わり→毒という順で崩すことができた。対面から地面枠を削りきるためにはねやすめを切ってまもるを採用したが、毒ダメージの蓄積や砂ターンの管理に役立った。
Z技の飛び交う環境でみがわりを採用し、相手のZをすかす動きはかなり強力に感じられた。
3.まとめ
S3は序盤から気合いを入れて潜っていて、低レートを抜け出せずにモチベーションを失ってしまっていましたが、オフ前にプテラの話を聞いて構築を組んだところ、レートがかなり上がり、久しぶりに楽しめたシーズンでした。身内のレートモチベの向上に少しは貢献できた気がします。
S3もGWの連日オフでも勝ちきることができず、自分の実力不足と共に、ORASよりも意識する範囲が広がったことによって勝ちのビジョンを見出すことの難しさを感じました。
勝てはしなかったものの、いい発見のできたシーズンになったと思います。レートはあまりやる気はないですが、真皇杯などもあるのでオフでは勝てるようにがんばりたいです。
P.S.
スプラトゥーン2が7/21に発売するのでみなさん買いましょう。
ポケ勢が彼女を作る方法
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(´ー`*)ウンウン(´ー`*)ウンウン(´ー`*)ウンウン
はやりのやつ
・。。・
かわいい
【第4回背伸びオフ使用構築】カバドリツルギ
3/18に第4回背伸びオフが開催されました。もう4回なんですね。
結果は3-4で予選落ちと微妙な結果になってしまいましたが、オフ運営に専念するという言い訳ができるので自分が主催するオフはよき。
1.使用構築
前回のオフで使用した草枠のカプ・ブルルは受け思考で運負けを呼ぶ考え、今回は攻め思考でPTを組もうと思い、Sも早いカミツルギに注目して構築を組んでいった。
また、前回使用したリザードンはSが遅く使いづらかったのでSが早くカバドリと相性のいいボーマンダを組み込んだ。
2.個体詳細
カバルドン@さらさら岩
腕白:215(252)-132-152(4)-x-124(252)-67
じしん/あくび/ふきとばし/ステルスロック
いつものカバルドン。
がんせきふうじでS操作をする恩恵があまり感じられなかったので裏のコケコやマンダ圏内まで相手を削るじしんを選択した。
ドリュウズ@ジメンZ
意地:185-205(252)-81(4)-x-85-140(252)
ランドロスの絡んだPTに対して選出できるようにハガネZにしようかと考えたが、ガルガブや等倍相手にゴリ押せるジメンZにおちついた。
ボーマンダ@メガ
臆病:171(4)-x-150-172(252)-110-189(252)
砂と相性のいいメガボーマンダ。
7世代の仕様変更により、メガ進化ターンもS120から殴れるようになり、6世代よりも格段に使いやすくなった。メガボーマンダミラーの同速対決が勝敗を分けるので最速。
ミミッキュ@バンジのみ
陽気:131(4)-142(252)-100-x-125-162(252)
じゃれつく/のろい/みがわり/いたみわけ
使ってみたかった枠。
使い方が難しく、強かったり弱かったりした。Zが余っていなかったのでバンジのみ。
カミツルギ@カクトウZ
陽気:135(4)-226(196)-151-x-61(76)-173(228)
HD・・・サイコフィールド下控えめカプ・テテフの特化サイキネ耐え
S ・・・準速メガボーマンダ抜き
カバドリが初手に呼びやすいカプ・テテフに対して対面から勝てるカミツルギ。
リーフブレード/スマートホーン/つじぎりorせいなるつるぎ/つるぎのまいという技構成で使っていたが、メタグロスに打てるつじぎりとポリゴン2にうてるせいなるつるぎを両立したかったので仕方なくつるぎのまいをきったが、ビーストブーストでAを上げることができるのでそこまで困らなかった。
カプ・コケコ@こだわりスカーフ
臆病:145-x-106(4)-147(252)-95-200(252)
10まんボルト/マジカルシャイン/ボルトチェンジ/とんぼがえり
カバドリが初手に呼びやすいゲッコウガに確実に勝つためのスカーフコケコ。ほとんど全てのポケモンの上から殴れるため、カミツルギやミミッキュで削ったポケモンをボルチェンで倒して裏につなぐという動きが強かった。
背伸びオフ前日に色コケコが配信されたので厳選して使用したが、対戦相手がみんなリアクションしてくれたのでちょっと嬉しかった。
3.全体を通して
オフではカミツルギブロックになり、カミツルギ使ってるし運命だ~とか思ってたら5/8がカミツルギを使っていて意味がわからなかったです。オフ自体のカミツルギのKPは11でした(*'へ'*) ンー
S2もちょっとレートに潜って最高1753だったのでS3はがんばりたいです。
第4回背伸びオフ参加してくださった方々、決勝3決の放送見てくださった方々ありがとうございました。
身内向けのオフレポも書いたのでよければどうぞ
第4回背伸びオフレポ
初めてオフレポってものを書く。かなり身内向けなので読まれる方はお気をつけください。文ガバガバなのはご愛嬌。
3/16(前々日)
翌日の朝6時ににとろ、おまお、ねっちが名古屋に着く予定だったので早く寝て朝一で行こうと思っていたが、バンドリの音ゲーをやっていたら朝になっていた。
朝起こしてもらおうとにとろさんに夜12時くらいに「朝の6時にラインで起こしてくれ」ってリプライ送ったら即座に起きろってラインがきたのでこいつは障害。
3/17(前日)
朝7時くらいに名駅のデニーズでにとろ、おまお、ねっちと合流。みんな夜行バスで来ていたので顔が死んでいた。ねっちに至っては10時間もバスに乗っていたらしい。にとろさんは終始ぴよぴよ言っていた。(信号の真似らしい)
デニーズの隣にセブンがあったので色コケコのシリアルコードを受け取って、勢いでiTunesカードを買って11時くらいに名駅に来る予定だったますたー、ざわーるど、カヌレを拾いに行った。
その後、背伸びの景品を買いに名古屋のポケセンへ。
おまおさんが気持ち悪かった。
その後、なんか名古屋っぽいものってことで同じ建物の中にあった味噌煮込みうどんの山本屋に入った。
ますたーさんが沼だった。
ますたーさん半分も食べてなかったし多分普段からコンビニのスイーツしか食べない生活してると思う。
その後、特に行く場所もなかったのでうちに帰ってみんなでゲームすることになった。オタクの極み。
うちでにとろさんがスプラトゥーンして、2戦くらいでブチギレながらやってて怖かった。にとろさんは疲れてすぐ寝た。
夕飯を食べて夜までみんなずっとレートしてた。ぼくは寝てなかったのですぐ寝た。ぼくが寝ている間ににとろさんはふとんで漏らしたって誰かが言ってたけど誰か忘れた( ´△`)アァ- さすがに漏らすのは勘弁してほしい。
3/18(当日)
たしか21時くらいに寝たので5時くらいに起きた。6:30に家を出なきゃいけなかったので6時くらいにみんな起こして準備して会場へ向かった。名古屋駅で乗り換える時におまおがはぐれてちょっと焦った。
名古屋駅でカラーと合流、地下鉄とバスを使って会場へ。バスの乗り換えが一度あり、その時にカラーがバスに財布を置いていってめっちゃ困ってたけど見つかったらしい。よかった。
うちに泊まっていた人たちに設営手伝ってもらって、受け付け開始。名札めちゃかわいいしたかしのさんに感謝。
実は名刺3種類あります。ぜんぶかわいい。
久しぶりに会う人とか初めて会う人がいっぱいでウキウキ有馬。当日キャンセルは1人だけで過去最少だった。
先に会場設営していたメンツでブロック分けのくじを引いたらカヌレ、ますたー、ざわーるどが同じフェローチェブロックになった。最終的にTローと有馬さんもフェローチェブロックで地獄だった。
一番最後にくじをくじを引いてカミツルギブロックへ。知り合いしかいなくてびっくりしていた。カミツルギブロックのカミツルギのKPが5/9で意味わからんかった。結果は午前1-2から午後2-2で3-4となかなか微妙な感じ。運営に専念するっていう言い訳がとても◎めっちゃおもしろいツイートできて満足。
なんやかんやで決勝トーナメントが開始。トナメ作るの手伝ってくれたウキウキ有馬さんには感謝している。
せっかく岡山からますたーさんが来てくれてたのでますたーさんに3決の解説をお願いして実況をなめりんにやってもらうことにした。なめりんにお願いしに行ったら会場の後ろで2100チャレしてた。なめりんおめでとう
決勝はたかきおすと実況解説した。何言ってたか覚えてないけど意味わからんこと言ってたみたいだし知識不足晒して萎えた。さににゃんそさん優勝おめでとうございます(*ˊᗜˋ*)/♡
その後、二次会へ。50人くらいいて過去最多だった。めっちゃ楽しかった。ぐーいがたくのことずっとかわいいって言ってたり、るびーさんがビ〇ラそっくりだったりした。スプラやってる人が多かったのもあってスプラの話ができて楽しかった。お店の人めっちゃ大変そうだったし居酒屋のバイトはぜったいしたくないって思った。
三次会はオケオール。40人近く?いたけど予約なしで3部屋とれてラッキーだった。カラオケ入る前にお金おろそうとしたら23:55までで時計見たら23:56で萎えた( ´△`)アァ-
カラオケめちゃたのしかった。ますたーさんが意外と歌ってておもろかった。あとなんか脱いでる人いた( ´△`)アァ-
気づいたら寝てて起きたら朝だった。第3回に引き続きまたトレンド入りしてた。
3日間意味わからんくらい楽しくて現実に戻りたくない。東北から九州までいろんなところからみんな集まってくれてこうやって騒げてめちゃめちゃ幸せだった。みんなありがとう。
第5回があったらよろしくお願いします。
【九州シングルフェスタ、関西シングルフェスタ使用構築】カバドリブルル
2/18に開催された第1回九州シングルフェスタ、3/4に開催された第9回関西シングルフェスタに参加してきました。
両オフとも同じ構築を使用し、九州シングルフェスタでは予選7-1で1位抜け、決勝トナメ1落ちベスト16,関西シングルフェスタでは予選2-4落ちという結果になりました。
背伸びオフでも同じ構築を使用しようと思っていましたが、メタグロスやランドロスの流行により、限界を感じたため記事にすることにしました。
1.使用構築
カバドリの並びを使用している知り合いから並びを聞き、中身を自分なりにアレンジした。
カプ・ブルルでカバドリを止めに来るポケモンを削り、ドリュウズの一貫を作るというコンセプト。
2.個体詳細
カバルドン@さらさら岩
腕白:215(252)-132-152(4)-x-124(252)-67
がんせきふうじ/あくび/ふきとばし/ステルスロック
ほとんど全ての攻撃を耐え、仕事のできるカバルドン。
流行りのバンギラスでなくカバルドンを採用している理由は、ステロあくびの起点作成性能・耐久の高さによって2サイクル目の砂をまけること。
フィールドによってあくびループを回避する構築が多く、カバ対面でみがわりを押されることがなかったため、ふきとばしを切ってウェポンを増やしても良かったかもしれない。
ドリュウズ@地面Z
意地:185-205(252)-81(4)-x-85-140(252)
無振りメガガルーラ、ガブリアスをステロ込みで確1にもっていける地面Z。
2サイクル目のためにカバルドンを温存したいので、ステロだけまいて後続に引くという動きが多いカバドリでは地面Z以外ありえない。また、後述のカプ・ブルルとのシナジーのためにも地面Zを採用した。
カプ・ブルル@食べ残し
慎重:177(252)-150-136-x-161(252)-96(4)
ウッドホーン/やどりぎのたね/どくどく/まもる
カバドリと非常に相性のいいオタ・ブルル。九州シングルフェスタでは、どくどくの枠がみがわりになっていたが、打つ場面がなく、あと出しされるポケモンに対して打てるどくどくを採用した。
主に水タイプや地面タイプ、カプ系に後出し、やどりぎやどくどくの定数で削り、ドリュウズの圏内に入れる。また、グラスフィールドによりじしんのダメージを半減にできるため、ドリュウズを相手のガブリアスやランドロスに後出しするといった動きも可能になる。こちらのドリュウズのじしんも半減になってしまうデメリットもあるが、グラスフィールドは”じしん””じならし””マグニチュード”の3つの技のみを半減にするため、地面Zを打つことでそのデメリットを解消できる。
カバドリブルルの並びはガルガブ系の対面構築には非常に強く、完成された並びにできた。間違いなくこの構築のMVPであるが、選出するだけで対戦時間が長引いてしまうことが欠点。
リザードン@メガX
意地:153-200(252)-132(4)-x-105-152(252)
ドラゴンクロー/フレアドライブ/かみなりパンチ/りゅうのまい
相手のリザYに対して強く出れるリザX。カバリザの並びから、天候をリセットするリザYと読まれることも多かった。
カバドリの並びに対して選出されるリザードンは基本的にYであると決めきっていることと、陽気個体を育成する時間がなかったことから意地での採用。相手の水タイプに対する打点としてかみなりパンチを採用したが、使用感はかなりよかった。
カプ・コケコ@こだわりスカーフ
臆病:145-x-106(4)-147(252)-95-200(252)
10まんボルト/ボルトチェンジ/マジカルシャイン/とんぼがえり
カバドリの並びが起点にされやすいパルシェン、ギャラドスに舞われたあとも上をとって殴れる点、相手のスカーフゲッコウガを抜ける点でカバドリとの相性がいいスカーフコケコ。コケコブルルのサイクルでフィールドが切れることが少ない。
数値が低いためあまり信用できない。
スイクン@カゴのみ
図太い:207(252)-x-183(252)-110-135-106(4)
ねっとう/れいとうビーム/めいそう/ねむる
構築の最後に入ってきた瞑想スイクン。レヒレとの違いは対ゲンガー性能、ねむカゴによる即時回復、めいそうによる詰め。
一見相性の悪いコケコスイクンが並んでいることで型が読まれにくい。
レヒレに上を取られて挑発されるだけで止まってしまうため、型はもう少し考える必要があった。
3.全体を通して
九州シングルフェスタではある程度の結果は残せたものの、関西シングルフェスタではボロボロだったので構築の不安定さを感じました。
サンムーンで真面目にポケモンをしたのはこれが初めてでしたが、環境と砂の弱点が見れたので次につなげていきたいです。
両オフ運営の方々、絡んでくれた参加者の方々ありがとうございました。
3/18の背伸びオフもよろしくお願いします。